横浜パンフルート愛好会で楽器を持つ右手の形について質問が出ました。アイスクリームのコーンを持つようにと教わってそうして来たけれど少し時を経てから持ったら親指が痛く感じる。ザンフィルさんの教本には親指は端の管にぴったり付けるようにと書いてある。どれが良いのか?というような趣旨でした。こうでなければいけないという事ではないと思いますというお答えでした。僭越ながら私も同感です。アイスクリームのコーンの例えは大束先生で左手に関しても指一本ずつをこの位置にと教わりましたが私にはその左手だとどうしても楽器を落としそうになり余分な力を使うので困りました。先生方はご自分の先生から教わった事か試してみて良かった事を教えてくださるのだと思います。それを原則として体格・手や楽器の大きさ人それぞれなので複数の先生の色々なやり方から自分に合ったものを取り入れたら良いし自分の真実に近づくと思います。こういう良い質問が出るのはそこが自由な場であるからだし1人の質問はみんなの質問でもあるので有り難い事だと思います。今日もご覧いただいてありがとうございました。
礼拝堂で練習
横浜パンフルート愛好会の練習にひさしぶりに参加させていただきました。ここの礼拝堂のステンドグラスはいつもとてもすてきです。大江先生のパンフルートへの情熱はますます健在でみんなで基礎練習を時間をかけて丁寧にやり調律についてのお話と最後に「ロンドンデリーの歌」を吹きました。大江先生は練習中ずっと立ち通しで晴れやかな美しい音を響かせておられました。うっとりするような良い音で誰にも真似できない大江先生だけの音色です。メンバーにはこれまで家がご近所同士一緒に自主練習を続けていてその上新しい仲間まで作ってしまった強者もいてびっくりです。又皆さんと集まって音を合わせられて感謝です。今日もありがとうございました。
「調整さん」はどちら様
本日もようこそ。ありがとうございます。横浜パンフルート愛好会が4月から礼拝堂での練習を再開していて有り難い事です。出欠を「調整さん」で入力するシステムになってびっくりしました。「調整さん」を私は知りませんでした。スケジュール調整ツールの一つで会議や飲み会でよく使われているそうです。ログインなしで簡単。名前と出欠とコメントだけを入力するだけ。全員分が見られてすご〜い、と感動しました。便利なツールを皆さんいろいろご存知なんですね。
ヴィンヤード型コンサートホール
本日もようこそ。ありがとうございます。ウィーン楽友協会大ホールに代表される直方体の形は靴の箱に似ているからシューボックス型と呼ばれるそうです。一方1963年につくられたベルリン・フィルハーモニーホールは新たな発想でステージを中央に、周りを囲む客席は2000席以上確保できステージが見易い形になっています。音響学の目覚ましい進歩がこのヴィンヤード型(ブドウ畑型)ホールを可能にしました。カラヤンも設計に参加したそうですね。サントリーホールやミューザ川崎シンフォニーホールもこの形でステージ後方の安い席がオーケストラの一員になったようで目下のところ私のお気に入りなのです。