自分の本番の録音から、悲しい哉もたついた余裕のない演奏という印象を受けました。出だしの4拍目裏拍のくいつきが微妙に遅れてその後が詰まってしまっています。こうなると聴き手はさぞ疲れただろうと申し訳なく思いました。楽譜を見てしくみを理解していればこうはならないでしょう。自分の出る4拍目はピアノが表の音を担当してくれていますからカウントして入れば良かったんだと今になって気付きました。次はもっとテンポ良く心地良い演奏を目指して。今日もご覧いただいてありがとうございました。
アリス=紗良・オットさんのリサイタル
エコーズ・オブ・ライフと題したピアノと映像で旅する新しい試みに行って参りました。サントリーホール大ホールがほぼ満席。お子様も含めてすごい人気です。裸足で体全体を大きく使って弾くピアノに引き込まれました。ただ私は映像にはなかなか入り込めませんでした。模型を見る様に感じてしまったのです。でも彼女の演奏を聴けたので満足です。又日本に来てくださいね。今日もご覧いただいてありがとうございました。