パンフルートの小さな家

パンフルートが大好き。透き透るような音に包まれる幸せな毎日の記録。

遅れる

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自分の本番の録音から、悲しい哉もたついた余裕のない演奏という印象を受けました。出だしの4拍目裏拍のくいつきが微妙に遅れてその後が詰まってしまっています。こうなると聴き手はさぞ疲れただろうと申し訳なく思いました。楽譜を見てしくみを理解していればこうはならないでしょう。自分の出る4拍目はピアノが表の音を担当してくれていますからカウントして入れば良かったんだと今になって気付きました。次はもっとテンポ良く心地良い演奏を目指して。今日もご覧いただいてありがとうございました。

パンフルート発表会

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いつもご覧いただいてありがとうございます。6月12日(日)浦和パンフルートを楽しむ会の発表会に13人が参加しました。みんな一心に練習に取り組んできた成果が存分に発揮された濃い演奏会でした。楽しかったです。水曜クラスの方々は普段交流がないだけに会えたのも嬉しいしグンと伸びた人も何人もいて心を動かされました。足を運んで下さった仲間もありがとうございました。又みんなで吹きたいですね。選曲が多彩だったのでご紹介しておきます。

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独り立ち

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二男が一人暮らしを始めたので今私は彼の元の部屋に設置してある防音室で気兼ねなくパンフルートの練習ができます。一方夫は寂しそうです。「みんな巣立つものなのよ」と夫をたしなめながら心の中で、残るはあと1人だけどこいつはなかなか手強いぞ、と思っている私です。今日もありがとうございました。

アリス=紗良・オットさんのリサイタル

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エコーズ・オブ・ライフと題したピアノと映像で旅する新しい試みに行って参りました。サントリーホール大ホールがほぼ満席。お子様も含めてすごい人気です。裸足で体全体を大きく使って弾くピアノに引き込まれました。ただ私は映像にはなかなか入り込めませんでした。模型を見る様に感じてしまったのです。でも彼女の演奏を聴けたので満足です。又日本に来てくださいね。今日もご覧いただいてありがとうございました。

拍子感

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昨日の続きです。ピアノの先生に教わったのは拍子感が大事という事です。1小節毎にひとまとまりとして感じると言うのでしょうか。4/4拍子なら4分音符4つが「強・弱・中強・弱」と構成されていると確か小学校で習ったような。「サリーガーデン」ならアウフタクトから始まり「たたたんたたたんたたたああんたん たたたんたたたあんたたあああん」」を体で感じると音楽が前へ前へと進んで行くのですね。笛小僧には、長い音は息が続かなくても気にせずにまずはメトロノームを使って4度の移動を吹けるスピードに合わせて練習してごらんと提案してみました。今日もご覧くださってありがとうございました。

サリーガーデン

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本日もようこそ。ありがとうございます。うちの笛小僧は今「サリーガーデン」を気に入って練習中です。「サリーガーデン Down by the Salley Gardens」はアイルランド民謡。歌詞は農婦が口ずさむ詩をアイルランドの詩人イェイツが編集したと言われています。柳の木の下で去ってしまった恋人を思うきれいな曲ですね。パンフルートで吹く時最初の「ソラシーラソラーシ」までは2度の移動なので速く進むのですが「シレ」でちょっと遅くなり「ミーレ」で速くなり次の「ソレ」ではかなり遅れる事がわかりました。大事な事なので明日掘り下げてみることにします。

アンドレアさんのCD

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いつもご覧くださってありがとうございます。アンドレア・キーラさんのCDやっと届きました。すばらしいヴィヴァルディ「四季」が完成しました。去年の今頃体調不良を抱えながら制作に励んでいましたが正に声楽家のAZさんのおっしゃる「世界のアンドレア」そのものになりました。拍手。