パンフルートの小さな家

パンフルートが大好き。透き透るような音に包まれる幸せな毎日の記録。

基礎練習 ロングトーン

ロングトーンは管楽器を学ぶ人にとっては宿命です。

自分が出せる最大の音を最長にチューナーの針がピタッと真中で止まるようにと。思ってやりますがそんなに簡単ではありません。お腹がすいてると(大抵すいている)クラっとします。

パンフルートを始めて間もない頃、あまりに息をたくさん吹き込まなくては音が出ないので、一音吹いただけで酸欠になりました。仕方なく5分休憩して又一つ吹く。なんてしてたら時間がいくらあってもぜんぜん練習にならないのです。大束先生も「最初はみんなそうですよ。そばに布団を敷いて休みながらやるという人がいましたよ。」

おすすめは練習の合間に小さい仕事を挟むことです。ちょこっと吹いて洗い物、ちょこっと吹いて洗濯物取り込む、などなど。ただし慣れて続けて吹けるようになった後はご近所迷惑になるし、仕事に出ている時は無理かもしれません。