パンフルートの小さな家

パンフルートが大好き。透き透るような音に包まれる幸せな毎日の記録。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

アンブシュア

パンフルートの口の形です。最初からすぐにアンブシュアがちゃんとできて音が出せる人もいますが、そういう人の方が稀でしょう。スイスでラドゥ先生に '' Smile, more smile '' と教わりました。その方がもっとシャープな音が出るそうです。 フルートを吹く…

音の全体像

だんだん寒くなって来てパンフルートの高音の管と低音の管で音程がずれて来てしまっていました。V.Eyck作曲の〈What shall we do this evening?〉を先生に見てもらっている時、指摘されるまで気付きませんでした。。曲の中で高音部を吹いていて時々低い音へ…

楽器の割れにご注意

寒くなって気をつけたいのはパンフルートの管の割れです。吹いた後、パリンという音にヒヤリとした経験ありますか?私なんて大束先生にお借りした入門者用の簡易版パンフルートを真っ二つに割ってしまった事があります。流石にひょえーっっっとなりました。 …

横浜パンフルート愛好会例会と弓町本郷教会〈夕べの音楽礼拝〉

横浜パンフルート愛好会に新メンバーが来てくれました。3歳と0歳のお子さんがいらっしゃる女性なのでお忙しいでしょうが仲間が増えて嬉しいです。 夕方から大束先生の演奏を聴きに弓町本郷教会へ。 重厚感のある教会にパンフルートとパイプオルガンが響き素…

もっとのびのびとと言われた時

パンフルートのレッスンで「もっとのびのびと吹きましょう!」と言われた事がありますか?私は割とよくあるのです。その瞬間いろいろな思いが駆け巡るのを私は見過ごせません。先生の前だと緊張するから、とかプレッシャー与えないで欲しいとか、自分でもい…

パンフルートのつどい 2019

パンフルートのつどいが行われます。「イーストンと音楽会」の作者、巣山ひろみさんのお話と、パンフルートを大好きな仲間たちがそれぞれの練習の成果を披露します。竹笛太郎さんが楽器作りを学んだあの今井勉さんもラインナップされているので楽しみです。…

パンおばさんと仲間たちのクリスマスコンサート

今年もパンおばさんのソロを中心に浦和パンフルートを楽しむ会もちょっと出させていただくパンフルートのクリスマスコンサートが行われます。パンフルートの音を聴いたことがない方も、良くご存知の方もどうぞいらしてくださいませ。いつもありがとうござい…

〈夕べの音楽礼拝〉弓町本郷教会 大束晋氏パンフルート演奏

新しいチラシができましたので、再度ご案内させていただきます。

イメージを使う

スイスのホテルの部屋 ピンと来る人はピンと来たと思います。パンフルートが上手な人の演奏を聴いて、こんな風に吹けたらなー!と思った時には自分がその人になって吹いているんだとイメージして完全にそのものになりきってしまうという聴き方。イメージでは…

ヨルグ・フライ氏の言葉聞きかじり

スイス、dajoeriのパンフルート奏者・製作者のヨルグ・フライ氏のタンギングは普通にTuー、トゥーではなくてHuー、フー(Hoー)を使いましょうと指導されたそうです。これは去年来日コンサート&レッスンが宮崎を皮切りに広島でも行われた時の言葉です。風の音…

チューナー

チューナーと言っても音叉のことではなくて、昨日お話しした機械のことです。 調律の時にチューナーを使うのは良くないとおっしゃっる方々もおられます。自分の耳を使って合わせるようにしましょうという意見です。確かにおっしゃる通りですが、まだそれがで…

音程を良くするために

www.youtube.com 始めに、私も語れるほどできてないのでただ体験を書きます。去年の発表会でバッハ・グノーのアヴェ・マリアを演奏しましたが、大束先生の元・現生徒ならご存知のように2コーラス目はオクターヴ上で吹くようにと言われます。元々私は音程が…