指揮者小林研一郎氏率いる日本フィルハーモニー交響楽団のコンサートにチェロ奏者の宮田大さんが出演しました。ドヴォルジャーク作曲のチェロ協奏曲ロ短調 op.104 B.191。ところで私が子供の頃は「ドヴォルザーク」と習いましたがチェコ語の発音により近いのが「ドヴォルジャーク」だそうです。宮田大さんは音楽の大きな波と一体になったかのよう。サントリーホールが響きでいっぱいになりました。アンコールは無伴奏で「遠き山に日は落ちて」。静かに歌うチェロが本当に素敵でため息が聞こえるようでした。生演奏は良いですね。今日もご覧くださってありがとうございました。
