パンフルートの小さな家

パンフルートが大好き。透き透るような音に包まれる幸せな毎日の記録。

色々なビブラート

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本日もようこそ。ありがとうございます。ステファン・スタンチュウさんがレッスンの中で、音楽の分野によってビブラートの形も違うのでそれぞれ特定のビブラートを使い分けましょうと伝えています。ルーマニア民謡にはルーマニア民謡特有のビブラート、クラシック音楽にはクラシック音楽のビブラートを用いるのが大事で、それが作曲家を尊重する事に繋がると仰っています。ルーマニア民謡のビブラートとは短く入るこぶしの様なものの事でしょうか。クラシックでもバッハのアリオーソはどうなのでしょう。そもそもノンビブラートが適しているという解釈もあるのでしょうか。ステファンさんもおっしゃるように色々な演奏を聴き比べてみます。