パンフルートの小さな家

パンフルートが大好き。透き透るような音に包まれる幸せな毎日の記録。

プレダ・パンフルートの材質

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ブログ「パンフルートと共に」のパンジィ田口さんの記事『プレダパンフルートの材質のブラインドテスト』を非常に興味深く前のめりで読みました。エボニー(黒檀)、竹、シカモア(楓)、ブラスの4種類の比較で私のローズウッド(紫檀)もあったらもっと良かったなと思いました。私も購入時に迷いました。アンドレア・キーラさんはプレダパンフルートはどれも素晴らしい、とおっしゃった上で、木製のアルト・パンフルートを「プロフェッショナルタイプ」と呼び、エボニーの楽器は自分の気持ちに応えてくれるし十分満足している、という事でした。私がローズウッドの楽器にした時「やっぱり音が違うの?ちょっと吹いてみて」と言われたりしましたが正直この技量では大して変わりません。チェ・ギホさんの吹き分けはさすがです。ただ竹は冬に割れやすく恐れていましたがローズウッドは頑丈そうだし私が楽器に見合うように成長したいと思わせてくれます。それにしてもカラー・オブ・ザ・ウィンドはいい曲だなあ。今日もお越しいただいてありがとうございました。