昨日は大束先生のパンフルートのレッスン日でした。悪天候で延期になっていた林の中のコンサートが6月1日(土)に決定したそうです。私は予定があり、参加できないのが残念ですが、皆さん楽しんで来てくださいね。
二女の誕生日でした。当の本人は帰らないので残った家族だけで川崎ラゾーナのAu Fin Palet オー・ファン・パレさんのタルトをいただきました。きれいでおいしかった!産んだ自分への労いをこめて。
上手な人の演奏を聴くと自分と比べて音と音の隙間が限りなく小さい事に気付きます。歌ってるように聴こえます。
パンフルートは管の1本1本がそれぞれ独立した1つの楽器とも言えるので、管の移動で次の音との間が空いてしまうということが起こりがちです。逆にここをクリアできたら演奏はレベルアップできるのでしょう。
基礎練習ですべての音を一繋がりで下から順に出していくのがありますが、唇と管の動きのタイミングをぴったり合わせるのは簡単ではありませんね。今日も練習をする時、この当たり前のようでまだまだ自分の中に落とし込まれてないことを意識して、今はできてなくてもいつの日かまるで歌うようになめらかな演奏をしてみたいものと思います。
5月12日(日)の浦和パンフルートを楽しむ会発表会の司会の台本ができあがりました。メンバーのみなさん、全員が資料を出してくださいました。ご協力本当にありがとう。これで安心して臨めます。
薔薇はソラーレ
パンフルートを吹いていると口の中の水分を全部持って行かれるようで喉がカラカラになります。本番のステージに上がると緊張とスポットライトでなおさらです。先生は長い本番でも水無しですごいなあと思います。
パンおばさんがコンサートの時、会場のお客様から「溜まった唾はどうしてるのですか?」と訊かれて「確かに溜まるけどうまい具合に調節してるのでしょうね」と答えていてびっくりしました。唾が溜まるとは。こっちはどうやって本番飲まずにできるかと思ってるのにです。
ところが去年の東京パンフルートフェスティバルでシドラ房子さんが曲の合間にペットボトルの水をごくごくとラッパ飲みしました。それが房子さんを凛々しくカッコよく見せていました。うまい人が飲めばカッコいいんだなあと思った瞬間でした。