本日もようこそ。ありがとうございます。横浜みなとみらいホール25周年音楽祭が反田恭平さんのプロデュースで催されました。大小のホールでそれぞれおもしろい企画で、室内楽リレーコンサートはそれぞれ２時間枠で３つの別の小さなコンサート。通しチケットと単独チケットが選べました。私は行く予定だったヴァイオリンの崎谷直人さんのコンサートが公演中止になったのが残念だったので、今回彼と若いピアニストのエリック・ルーさんとの共演を選びました。パンフルートのびのびコンサートを終えたばかりだったので、裏方の立場からも客席や舞台の照明やら上手の様子やらが気になって、始まる前からキョロキョロ。それが始まった途端に一気に別世界に引き込まれました。すごい体験でした。崎谷さんは演奏の時、管楽器の奏者のように呼吸をしていました。拍手は鳴り止まず、アンコールに私の大好きなブラームスのヴァイオリンソナタ2番第2楽章。もう泣きました。公演後にサイン会の様子をパチリ。今日もご覧くださってありがとうございました。
