（社）日本パンフルート協会会長の中村純先生から会員宛メールでポンペイの遺跡にパンフルートを見たと思うと呼びかけがあり私もどれどれと調べたけれど分からずじまい。お手柄は熊本パンフルート愛好会のTさんで「青の壺」のレリーフを見つけてくださり拝見できました。瑠璃色に白い精巧なレリーフが浮かび上がり植物の柔らかな曲線も細部まで描き分けられた中に数人の仕事をする人と座ってパンフルートを手にした人が。ため息が出ました。ここに時空を超えて仲間がいた。すると今度は愛媛のKさんから鳴門の大塚国際美術館で見つけたというレプリカの貴重な一枚が寄せられてこれも嬉しい。竪琴とパンフルートは古くから相性が良いのでしょう。彩り豊かに描かれていました。2枚の写真はとても興味深く皆さんに感謝です。今日もご覧くださってありがとうございました。
