パンフルートの小さな家

パンフルートが大好き。透き透るような音に包まれる幸せな毎日の記録。

自分に合った楽器

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 shさんが以前大束先生から購入してあったテナー管を、「低音部を取ってアルト管にして欲しい」と言ったそうで、すぐ直して送り返しました、と先生から聞きました。 大束先生には生徒にテナー管を使いこなして欲しい思いがあるのでやはり多少本意ではなかったようですが、それでも shさんの希望を受け入れてくれたので良かったと思いました。テナー管がアルト管より重いのは当然なのですが特に真竹は女竹より重く私達の様に体が小さかったり肩や腕に故障の後があったりすると辛いです。スイスの女性達は、ヨルグ・フライ先生の女竹のバスパンフルートを自在に吹いていて驚きましたが、自分の楽器は自分で決めていいと思います。自分に合った楽器は自分にしかわからないでしょうから。