パンフルートの小さな家

パンフルートが大好き。透き透るような音に包まれる幸せな毎日の記録。

譜読み

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新しい曲を目の前にしてとりあえず歌ってみてこんな曲かな?と吹き始めていた私は、あかんやつでした。楽譜は曲の脚本で多くの情報の宝庫、つまりお宝なのですね。まずパート譜を見て作曲家やわからない用語を調べる、意味を日本語で書き込む。次に音源を聴くのですが、聴きながら楽譜を目で追う。できれば拍子を数えたり、階名で歌ったり、リズム、強弱も自分で演奏しているイメージを持って聴く。今度はスコアを見ながら音源を聴いたら、最後はスコアだけを読む。これは上手な人が普通にやっている事だそうです。曲の構造を深く理解し作曲家の代弁者になるはずが、眠っているのと同じでは申し訳なさすぎて今からやります。今日もありがとうございました。