パンフルートの小さな家

パンフルートが大好き。透き透るような音に包まれる幸せな毎日の記録。

2種類のロングトーン

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基本のロングトーンは音程も音量も一定に保って真っ直ぐ出しますね。もう一つのロングトーンは音量の変化でタンギングはフーを使って小さい音から入りだんだん大きく中間で一番大きくして今度は逆にだんだん小さく最後はごく小さくなって消えて行くパターン。音曲線はきれいに流線形を描いて最初と最後を同じになるようにコントロール、というのを練習しています。苦手なやつです。フルートでは音の終り方で音程を下げない方法は必須のテクニックなのだそうです。フルートからパンフルートに持ち替えた方々の演奏はここが余韻があって美しい。気長に練習して行きます。