パンフルートの小さな家

パンフルートが大好き。透き透るような音に包まれる幸せな毎日の記録。

どんな音を出したいか

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写真は源平桃。一本の木から何色もの花を付けて不思議です。

パンフルートで吹く前にこの音をどんな風に出すかに集中するのを意識的にやろうとしています。できていないので。大抵は楽譜の音の管へ移動して息を入れる事に精一杯になってしまって吹いたら偶然「こんなん出ました」になりがちなのです。音楽を聴き手に届けたいなら例えば何かプレゼントを渡す時のように大切に心を込めて。とりあえず手土産でもその辺で買って、という風にはしたくない。大束先生はよく「エネルギーを込めて」という表現をしていたなあ、とそんなことを思いながら今日も練習しています。本日もご覧いただいてありがとうございました。