パンフルートの小さな家

パンフルートが大好き。透き透るような音に包まれる幸せな毎日の記録。

出だしのテンポを合わせよう

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思い出しては笑っちゃうのが、パンフルートアンサンブルで指揮者がタクトを1,2,3,4と振った後出たらあれ、みんなと合わないみたいなこと。大抵はゆっくりになってしまっていて指揮が仕方なくゆっくりに合わせてその場を納めます。何故そうなるのか考えてみました。合わせるのを普通にやっている人にとっては当たり前すぎて何を言ってるのかとなるでしょうが改めて書いてみたいと思います。1,2,3,4は次出ますよーの合図だけでなく、行進前の足踏みとも言える部分なのです。足踏みしておいてこのテンポで行きますよと言われてるのにそれよりゆっくりとか速く踏み出す人はいません。1,2,3,4のところから曲は始まっていて、そこで準備して流れを感じておいて出てみましょうよ。楽しくなると思います。